神奈川県議会 2023-02-16 02月16日-02号
県においても、オミクロン株が主流になって以降、重症化しにくい特性に着目し、自主療養制度を導入するなど、積極的に対応してきた経緯があります。 しかし、新型コロナウイルスは、今後も周期的に流行が続いていくことが予想されており、感染症法の位置づけが変わっても、引き続き警戒を怠ることはできません。
県においても、オミクロン株が主流になって以降、重症化しにくい特性に着目し、自主療養制度を導入するなど、積極的に対応してきた経緯があります。 しかし、新型コロナウイルスは、今後も周期的に流行が続いていくことが予想されており、感染症法の位置づけが変わっても、引き続き警戒を怠ることはできません。
自主療養制度については中止し、法の枠内での対応を求めます。 現段階で、第6波が終わったとは言えません。今後の感染拡大を起こさせないために、保健所や医療体制の強化、とりわけ病床そのものを増やすことはもちろん、医療機関や高齢者施設、障害者施設だけではなく、学校、幼稚園、保育所や学童など、子供の感染を防ぐために、集中検査や定期的検査をはじめとしたPCR検査体制の強化を求めます。